がんができてしまった

健康

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ステージⅣの膀胱がんができてしまいました。付近のリンパ節に転移があります。

がんになってしまったので、戦う決意を口にだす

そもそも膀胱炎の症状と思っていて、でもなんだか受診が怖くて、ちょうど、おっとが2回目の尿管結石ができたので一緒に受診したら、そんなことになっていました。

行なった検査は、血液検査、尿検査、腹部エコー、CT、MRI、PET-CT、膀胱鏡です。

確定診断まで何日かに分けて上記検査を実施したのですが、何度かした採血は全て正常値でした。画像検査をしなければわからなかったということです。

これまで健康診断に引っかかることもなく、25年間体重ほぼ変わらずキープして、元気に過ごしていたのに

まさか自分が治療を受ける立場になるなんて。

今年は色々研修やら何やらかかんやら予定していましたが、ちょっと難しくなりそうです。

まずは命、健康優先ですよね。

2人に1人はがんに罹患する統計とはいえ、40代女性で膀胱がんは結構自分にはショッキング、まして看護師として泌尿器科患者が多い病棟勤務で色々知っている自分。

悪いことも良いことも想像できてしまう。

でも、

このとんでもない大問題を乗り越えて、できるだけ前向きに、長生きの予定の最終目標をそこに置いてそこまで到達するために、いかにQOL維持またはむしろ向上に繋げながらやっていくために、

これから思ったり実行したりしたこと、していくことを、いろいろ綴っていきたいと思います。

お付き合い、よろしくお願いします。

突然ですが、

看護師なら知っているだろう

   フィンクの危機モデル    

フィンクさんはドイツの哲学者で、 フライブルク大学教授だったそう。 フッサールの最晩年の助手を務めてその現象学を受け継ぎ、創造的な解釈を通して新たな可能性を切り開くとともに、ハイデッガーやニーチェ、初期ギリシア哲学者の影響のもとでその現象学に批判を加え、独自の現象学的存在論を唱えたお方だそうです。

フィンクの危機モデル

フィンクの危機モデルとは、もともとは、中途障害(外傷性脊髄損傷による機能不全)者が危機への適応してゆく過程をモデル化したもので、障害受容に至るプロセスを示したもの。そのため、対象は「ショック性危機に陥った中途障害者」を想定している。

障害の受容に至るまでには4つの段階があり、衝撃の段階、防御的退行の段階、現実認知の段階、適応の段階をたどる。

衝撃の段階:強烈な不安、パニック、無力状態
防御的退行の段階:無関心、現実逃避、否認、抑圧、願望思考
承認の段階:無感動、怒り、抑うつ、苦悶、深い悲しみ、強い不安、再度混乱
適応の段階:不安減少、新たな価値観、自己イメージの確立

ナース専科 看護用語集より

わたしは3段階目の承認までいけてるかな?

心の底ではまだ防御的退行なのかな?

急に涙がでることもある‥‥

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